*基礎工事* パート1
住宅の施工で最も大切な基礎工事についてお話します。
日本建築学会は「小規模建築物基礎設計指針」を公表。
従来の「小規模建築物基礎設計の手引き」から20年ぶりの改訂で、
構造計算や瑕疵に関する法令動向などを背景に内容を大幅に拡充しました。
最大の特徴は、従来の地盤調査や基礎設計にとどまらず、
地盤補強や施工管理の領域まで踏み込んでいるところです。
例えば、許容応用力度設計法は建物の上部構造の荷重や、
地震力による水平荷重などを計算して必要な鉄筋量の太さやピッチなどを求める手法です。
* 10月26日(日)10時から17時30分橿原市土橋町クリナップ奈良ショールームにて水廻り工房
リフォームフェアが開かれます。気軽なイベントですのでぜひ気軽にのぞいてみてください。
来場者にはもれなく記念品がついています。(^^)
久しぶりの秋晴れ♪
一週間のはじめがさわやかだと”よーし!がんばろ!”と思います。
進展する高齢化社会の中で高まる『健康』への関心。
ジョギング.自然食品.森林浴...
しかし、最も肝心な「住環境」への配慮はいかがでしょうか?
住まいは言うまでもなく、毎日の寝起きの場。
居住性の善し悪しは、身体面にも大きな影響を与えます。
特に冷.暖房設備が普及した今日、室内での上方と下方、各部屋ごと、昼と夜...
などでの温度差.湿度差は、予想以上に大きなもの。
デリケートな人体機能は、短時間のうちに、
しかも毎日繰り返される急激な環境変化には耐えられません。
「風邪を引きやすい」「足腰が冷える」「神経痛」「動脈硬化」「ストレス」...
現代病といわれるこのような症状の原因のひとつは、
この温.湿度差にあるとさえ言われています。
つづく